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SPLプーリーSET
【シグナス グリファス専用】

強化センタースプリング6%UP
【シグナス グリファス】

強化センタースプリング9%UP
【シグナス グリファス 】

Nexus RS(ネクサス)NT
【ADV160】 JMCA承認

Nexus RS(ネクサス)S
【ADV160】 JMCA承認

Nexus RS(ネクサス)MD
【ADV160】 JMCA承認

SPLプーリーSET
【PCX125 JF28専用】

SPLプーリーSET
【PCX125 JF56専用】

SPLプーリーSET
【PCX150 KF12専用】

SPLプーリーSET
【PCX150 KF18専用】

Nexus RS(ネクサス)NT
【PCX125(JK05)】 JMCA承認

Nexus RS(ネクサス)S
【PCX125(JK05)】 JMCA承認

Nexus RS(ネクサス)NT
【シグナス グリファス】 JMCA承認

Nexus RS(ネクサス)S
【シグナス グリファス】 JMCA承認

SPLプーリーSET
【PCX150 KF30専用】

SPLプーリーSET
【ADV150 KF38専用】

SPLプーリーSET
【PCX160 KF47専用】

SPLプーリーSET
【ADV160 KF54専用】

SPLプーリーSET
【PCX125 JK05専用】

SPLプーリーSET
【PCX125ハイブリット JK84専用】

SPLプーリーSET
【PCX125 e:HEV JK06専用】

SPLプーリーSET
【リード125 4バルブ(JK12) 専用】

強化センタースプリング6%UP
【PCX125/リード125 (JF81/JK05/JK06)(JK12)】

強化センタースプリング9%UP
【PCX150/ADV150 PCX160/ADV160 】

ユニバーサルホルダー
【シグナスグリファス/マジェスティS系専用】

ビッグインジェクターボアアップ用
【PCX125(JF56)/PCX150(KF18) 専用】

170KITボアアップ専用SPL駆動系フルKIT
【PCX125 JF56専用】

175ボアアップKIT専用SPL駆動系フルKIT
【PCX150 KF18専用】

170/175KITボアアップ専用SPL超軽量プーリーKIT
【PCX125(JF56)/PCX150(KF18)】

Nexus RRS(ネクサス)170KIT専用
【PCX125 JF56】 JMCA承認

Nexus RRS(ネクサス)175KIT専用
【PCX150 KF18】 JMCA承認

170ボアアップKIT ヘッド付
【PCX125 JF56】 取り付け可能車種【JF28esp、JF81】

170ボアアップKIT SPLヘッド付
【PCX125 JF56】 取り付け可能車種【JF28esp、JF81】

175ボアアップKIT
【PCX150 KF18】 取り付け可能車種【KF12】

175ボアアップKIT ヘッド付
【PCX150 KF18】 取り付け可能車種【KF12】

175ボアアップKIT SPLヘッド付
【PCX150 KF18】 取り付け可能車種 【KF12、KF18】


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ベリアルヒストリー
 

ベリアルサービスのあゆみ

第1章[ベリアルサービスの歩み 改造スクーター]

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ベリアルサービスのベリアル(BURIAL)とは、埋葬という単語で、つまりレースで敵を倒して埋葬するという意味からつけられている。この名前の由来からみてもわかるとおり、ベリアルサービスのすべての起源がレースから始まった。

時代は1980年代後半〜1990年代前半までさかのぼり、世の中がバブルの好景気にわいていた頃、モトチャンプが開催していた「スクーターバトルロイヤル」に参戦する為(バトルロイヤルはショップ対抗の為、プライベートでは参戦できないという規則があった。)ショップとしてベリアルサービスをたちあげる事となる。

ちなみに「スクーターバトルロイヤル」とは、2台のタイマン勝負で勝ち抜きトーナメント戦である。
ストリートでは、「ヤマハチャンプRS」などが走っていた頃、自作アルミフレーム、NSRフロントフォーク、エンジンはホンダのG’や、ヤマハの縦型JOG等を使用し、各ショップそれぞれのノウハウを駆使したフルチューンマシンがレースを盛り上げていた。優勝回数の多いライダーの人気もすごく、若いライダーの憧れのヒーローになり、同じサーキットで走るだけで緊張するというほどの人気ぶりだった。

レースは強豪ぞろいのショップ対抗の為、熾烈をきわめ、ベリアルサービスとして参戦が可能になったものの、勝利への道のりは厳しいものになる。毎日がテストと試行錯誤の繰り返し。名もないショップではレース費用をまかなえるはずもなく、夜はラーメン屋でバイトをするなどして、費用を捻出。くるしい日々が続いたが、それでもレースへの参戦をあきらめる事はなく、ベリアルサービスという名の由来どおり、敵を倒すまではと勝利への執念を燃やし続ける。

そしてついに、レース参加から約2年、バトルロイヤルで念願の勝利を手にする。レース当日は雨、ライダーは矢野選手、レインタイヤでの出場となる。
4回戦を勝ち抜き、いよいよ決勝。強敵岸田選手とのバトルを制し、初のバトルロイヤルのチャンピオンに輝く。
その後、ライダーを鎌田選手に交代し、バトルロイヤルで2回優勝をおさめるが、 時代の流れとともに、資金が必要となるバトルロイヤルに出場するショップが減り、バブルが崩壊したことも拍車をかけ、改造スクーター黄金時代は幕をおろす事となる。

 

第2章[スクーター黄金時代 FP全盛]

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「FPクラス」それは街のりのスクーターをベースとし、基本的には駆動系とチャンバーのみ変更可能のクラスである。(その他、変更についてはレギュレーションに準ずる)フル改造とは異なり、変更可能箇所が少ない為、チャンバーの性能が重要でありそのチャンバーに合わせた駆動系のセッティング、キャブレターのセッティングは各ショップ、ライダーのノウハウを駆使するところである。ライダーそれぞれのライディング(コーナーリング、ブレーキ)やサーキットに合わせたセッティングも必要である為、シビアなセッティングを必要とするクラスでもある。

今から約10年前の1993年、JMCC主催 日本ミニバイクチャンピオンカップ(津保川サーキット)にて初のGP-4(現在のFPクラス)が開催されることとなる。
ベリアルライダーの3人は圧倒的な強さで、他の追随を許さず、1位、2位、3位の表彰台を独占。 レース展開は危なげなく平岡が見事優勝。大きなビートの車体を自在にあやつる松田は1度転倒し3位になるも、終盤追い上げ逆転2位、松木惜しくも3位となる。
それをかわきりに、ベリアルライダーは全国のサーキットへ遠征し、シリーズ戦も含め参戦することに・・・

翌1994年の日本ミニバイクチャンピオンカップは新東京サーキットにて開催。ベリアルライダーがFPクラス1位、2位、3位、4位を独占し、1995年地元関西の堺カートランドにて開催された日本ミニバイクチャンピオンカップでも、1位、2位の表彰台を獲得する。

1996年、現在のまるち杯全国大会第1回が明智ヒルトップサーキットにて開催される。残念ながら、初めてベリアルサービスとして、FPクラスでの優勝を逃し、2位、4位となるのだが、その時の優勝ライダーこそが、敵のチームにいた藤永である。この衝撃的な出会いから、翌年1997年 藤永がベリアルライダーとしてレースに参戦する事となり、現在までの活躍に至る。

 

1997年は、まるち杯MVRにも選ばれる程の活躍を見せた藤永。
FPクラスはJOGでFNクラスはライブDIO-ZXという違う車種を見事に乗りこなし、Wエントリーにて関西はもちろん、東日本、中部の遠征を含め、脅威の年間42戦中38勝をあげる。そして、関西、中部、東日本の3シリーズ戦でFPクラスとFNクラス共にチャンピオンを獲得。
藤永が1年間で手にしたタイトルは合計6個となる。

無敵かと思われた藤永であるが、同年の第2回まるち杯全国大会(明智ヒルトップサーキットにて)のFPクラスのチャンピオンタイトルだけは、惜しくも手にすることができなかった。勝利の女神が微笑んだのはチームメイトの近藤である。
レースは藤永と近藤のチームメイト同士の一騎打ちとなり、近藤のゴールラインでの逆転劇。その差、僅か0.03秒で自身初優勝の、FPクラスチャンピオンとなる。

1998年はベリアルライダー大活躍の1年であった。
第3回まるち杯全国大会(明智ヒルトップサーキット)では、ベリアルのミッションライダー岸本がTZMで、SP12クラス(ミッションチャンバー)とオープンクラス(フル改造)ポールtoWINコースレコード樹立で念願のWチャンピオンを獲得!
もちろんFPクラスは、1位藤永、2位島津、3位近藤、4位田所と、ベリアルライダーが上位を独占。

シリーズ戦も、岸本がTZM50で関西シリーズSP12クラスと中部シリーズSP12クラスの2タイトルを制覇。藤永も関西シリーズFPクラスと中部シリーズFPクラスの2タイトルを制覇。東日本シリーズFPクラスでは田所がシリーズチャンピオンとなる。

1998年後半、参戦車両をJOGからライブDIO-ZXに変更し、レースに参戦。来シーズンFPクラスには本格的にライブDIO-ZXにてフル参戦する予定の為、シーズンオフは新しいチャンバーの開発、駆動系のセッティング、キャブセッティングと様々なテストを行い、NEWマシンでFPクラス連覇にむけて新なるチャレンジを開始する。

 

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